2013年8月31日土曜日

便箋と封筒



オリジナルの封筒が新しく仕上がりました。
当初よりオリジナルで作っていたB5、B6サイズの便箋を折りたたんでちょうどよいサイズとなります。際に黒いラインがありますが極々細いので野暮ったくなくて上品な表情になっています。
 
 
 
 
使っている紙は表面が網目になっているエンボスタイプの薄手を選びました。
激しいエンボスではないので表面の書き味は滑らかです。
 
 
 
 
 
通常、封筒には四六判で70~100kgの厚さの紙を使うのが一般ですが、今回は55kgの紙を使っています。裏面にはグレーの色で刷っているので、中身が封筒の表に透けて見えてしまう心配はありません。
 
 
 
 
長らく欠品していたB6サイズの便箋も入荷しました。
※今回より紙の薄さが少し厚手の紙に変更になっています。

 
 
やっぱり私は走り書きでもメモ書きでも、人の書く「字」が好きだなと思ってしまいます。
 
 
■お知らせ■
サッポロペンショーに出展いたします。
9月28日(土)~29日(日)
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
※実店舗は店主不在ではありますが開けております。






2013年8月9日金曜日

名札

 
 
名札が見つかりました。
 
「國民學校」と書かれているので調べたところ、1941年から廃止される1947年までの6年間の間に支給されていたもののようです。
 
圧縮された約2mmの厚さの板紙で、色はえんじ色。
両端に穴が空いてるので裏の無地面に何か書いて釘でうっても良さそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 

2013年8月3日土曜日

8月の夏季休業のお知らせ


8月は定休日を含む12日~16日の間が休業となりまのでお間違いのないよう
お願い申しあげます。
※尚、1階の「FAB cafe」、お隣の「古道具十一月」も同じ期間での夏季休業となります。

ご迷惑おかけいたします。


12日(月)定休日
13日(火)定休日
14日(水)休業
15日(木)休業
16日(金)休業
17日(土)通常営業
18日(日)通常営業



和綴じ帳をつくる一日体験教室・8月のご案内

8月の本づくりの体験教室の日程が決まりましたのでお知らせさせていただきます。
今月も2回の開催となります。

内容は引き続き「和綴じ帳」となり、和本仕立ての代表となる袋綴(ふくろとじ)と呼ばれるもので、基本となる「四つ目綴」という綴じ方で和綴じ帳をつくります。

前回のお知らせで、8月からは角背上製本、もしくは丸背上製本で開催予定と告知しておりましたが、いろいろと工程に変更があり今月の開催が難しくなってしまいました。
楽しみにされていた方にはご迷惑おかけいたします。

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和綴じ帳をつくる一日体験教室

日 時 :①2013年8月24日(土) 16時30分~19時30分(休憩有)
     :②2013年8月31日(土) 16時30分~19時30分(休憩有)
 
     
場 所 :紙の店 馬渕
      (札幌市中央区南2西8 FAB cafe 2階)
定 員 :4名
参加費 :2,500円(材料費込)

2013年7月27日土曜日

かみ添さんの紙

 

「かみ添」さんは京都・西陣で工房を構えておられます。
「型押し」と呼ばれる印刷技術で、版木を使い手摺りで模様を紙に写します。それらの紙は襖や壁などに張られています。

馬渕では同じ技法で作られた便箋や葉書、熨斗袋などをお取扱いさせていただいてます。

 
 
 
 
かみ添さんは紙を染める段階から模様をのせるまで全て手作業でされています。
和紙は生きていますので、和紙の具合、絵の具の具合、湿気の具合など、全てのバランスを考えながらの作業は和紙を知りつくしていないと出来ない作業のようです。



染められた紙に模様をのせると模様の部分がこんもりと立体的に見えてきます。この感じがしっとりとしててとても美しいと思います。
華やかも美しいですが、私はかみ添さんのこのくらい静かな感じが大好きです。

そして、ここの職人の嘉戸さんは紙が本当に大好きな方です。
お会いする機会は減ってしまいましたが、もっといろんな紙のお話しをしたいと最近思います。

それまでにもっと勉強しておきます。



■お取扱い商品■
便箋セット、木版摺葉書、熨斗袋、ぽち袋、二つ折りカード




2013年7月3日水曜日

本づくりの体験教室・7月のご案内

7月の本づくりの体験教室の日程が決まりましたのでお知らせさせていただきます。
今月も2回の開催となります。

内容は引き続き「和綴じ帳」となり、和本仕立ての代表となる袋綴(ふくろとじ)と呼ばれるもので、基本となる「四つ目綴」という綴じ方で和綴じ帳をつくります。

8月からは角背上製本、もしくは丸背上製本で開催したいと思います。

どうぞ宜しくお願いいたします。

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和綴じ帳をつくる一日体験教室

日 時 :①2013年7月27日(土) 16時30分~19時30分(休憩有)
 
     
場 所 :紙の店 馬渕
      (札幌市中央区南2西8 FAB cafe 2階)
定 員 :4名
参加費 :2,500円(材料費込)

2013年6月16日日曜日

佐藤さんの和紙

 

 愛知県で紙漉きをされてる佐藤友康さんの工房を訪ねました。
佐藤さんの和紙は、なにかこう寄せつけないほどの静かなかんじで、でも一度紙を触ると柔らかくて、穏やかで、なめらかで、ずっと触っていたくなるようなとても気持ちが良くなる和紙だと私は感じています。
 
紙漉きをされて40年、ほとんどの紙漉きの方が機械を使う工程でも佐藤さんは全て手作業という、とても時間のかかる昔からのやり方で紙漉きをされ、1000年先にも残る和紙づくりをされておられます。その和紙は販売はされていませんが、修復の紙に使われたり、国体の表彰状を漉かれたり、作品を作られる方に送られたり、佐藤さんの和紙は本当に必要とされる場所で使われています。
 
本気で和紙と向き合われてる佐藤さんがボソッと「わら半紙好きです」と言われました。パルプ入りの紙、加工された紙でもそれぞれにきちんと用途があるので、それはそれでいい紙ですと言われ、その途端、私はさらに佐藤さんが大好きになってしまいました。
本当に「紙」がお好きなのだなと感じた瞬間です。
 
工房では佐藤さんの漉かれた沢山の和紙、漉き場、和紙を使ったいろんな方の作品、佐藤さんが集めておられる骨董品、民芸のものなどを惜しみなく見せて頂き、もう楽しくて楽しくて時間はあっという間に過ぎました。中でも20年前から続けていらっしゃる佐藤さんの和紙だけを綴じた見本帳は圧巻でした。
 
写真を撮ってもいいですよと言われたのに、カメラで撮ってる時間よりも紙に触りたい、見たい気持ちのほうが強く、一枚も写真を撮ることなく工房を後にしてしまいました、、
 
以下の写真は佐藤さんに頂いたなんだか面白い表情をした和紙です。
紙が好きな方に漉いてもらった紙はどんなに綺麗なんだろうかと惚れ惚れしながら毎日見てしまいます。尊敬します。
 
 
和紙の原料
 
落水紙
 
 
  
針金に和紙の繊維が付いています、夕方になると影が壁に移りとても美しいです