平山昌尚「HIMAA」さんの新作のノート「5522」をご紹介します。
ミシン製本で縫える限界の厚みのノート(200ページ)で、A5サイズ、中身は白無地、小口は写真のように切り落とさずに斜めに飛び出たままになっています。小口がでているのでページも開きやすいです。
そして「3444」のドローイングの本も入荷しています。
約500ページの厚みのある本で、いざ手にすると圧巻です。天、地、小口とぶ厚い三辺がスパッと断裁されている姿だけでも美しいですが、平山さんのドローイングが私は大好きです。白い紙に黒い線、線でも太い線や細い線と表情がとても面白いなと思います。
平山さんには怒られるかもしれませんが開いた瞬間に私はノートのように贅沢に使ってみたいと思ってしまいました。でもまだもったいなくてその日の気分でページを変えて開いてます。
平山さんの作品を知ったきっかけは2008年に出されたフクロウのジンでした。とっくに紙は日に焼けてしまいましたが、ただひたすら描かれたフクロウの表情が好きで大好きなジンの一つです。
本やノートの他にも平山さんの紙もののグッズが入荷していますので、またご紹介させていただきます。
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