2014年3月13日木曜日

木目のついた紙

島根県斐伊川の中流の雲南市より和紙が入荷しています。
 
この和紙の特徴は木目が紙の表面についていることです。
 
 
紙が出来る工程の中で、漉いた紙を板に貼って天日干しで乾かす「板干し」という工程があります。使い込まれた板干し用の板の木目が紙にそのままうつし取られ、このような表情が現れます。
表情豊かでこういった紙も個人的にとても面白いと思います。

 
約 40cm×30cmの紙は原料が三椏、雁皮と二種類

 
 

 
葉書
 
 
 
 
封筒
 
 
 
 
 便箋(細罫)
 
 
 
 
 

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